醸新会研修 「久原本家」さん パート1

六代目作右衛門

2010年04月14日 10:43

4月9日~4月10日の二日間 福岡県で九州醸新会が開催され視察研修で「久原本家」さんを見学してきました。
久原本家さんは、福岡県粕屋郡久山町にあります。

「キャベツのうまたれ」とか、椒房庵(しょぼうあん)、茅乃舎(かやのや)と聞くと「あ~聞いたことあるね~」って思われる方も多いと思われます。



こちらが工場です。この奥で商品が製造されています。


こちらが「椒房庵(しょぼうあん)」という名の商品直売所です。


環境にやさしいエコかごですね。


かなりの種類の商品が並んでいます。つい手に取りたくなるような変わった商品もたくさんありますね~ 特にうまたれシリーズには種類の多さに圧巻されました~








博多名物「明太子」を加工してマヨネーズ風にしてある商品です。


ギフトコーナーです。


この「あごだし」が人気の商品だと聞いております。


たまたま同じ名前で、親戚のような気分になりました。「作右衛門」うーんいい名です。

 久原本家さんの社訓が書いてありました。とても素敵な言葉でしたので書きます。

「モノ言わぬモノにモノ言わすモノづくり」
 


実に意味のある言葉だと思います。社長さんの商品に対するこだわり、いいモノを作りたいという心を貫く。そのためには、会社を大きくすることよりももっと大事なことがたくさんあるんだと言っているように私は思いました。結果は後からついてくる。そう信じる社長さんの熱き思いが伝わりました。